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「蜻蛉」とは

漢字の読み方「蜻蛉」
昨日、3月23日のクラスが始まる前に、宮崎さんとちょっとした議論がありました。
宮崎さん宅近くに、新規喫茶店が開店しました。この店の名前は「蜻蛉」。
これを宮崎さんは「トンボ」と読み、私は「カゲロウ」と読みました。
そこで、「トンボ」を辞書を引くと「蜻蛉」と出ます。
「カゲロウ」を辞書で引くと「陽炎、蜻蛉、蜉蝣」と出てきます。
ということは、「蜻蛉」は「トンボ」と「カゲロウ」の両方の読みかたがあるということです。
ところが、「トンボ」と「カゲロウ」は異なる昆虫ではないか、どう読むかは、喫茶店の主に聞かなければわからない、ということで議論は終わりました。
私が「蜻蛉」を「カゲロウ」と読んだのは、「蜻蛉日記カゲロウニッキ」という藤原道綱の母作の日記をかすかに覚えていたせいだと思います。(10世紀中頃で、「なほものはかなきを思へば、あるかなきかの心ちするかげろふの日記といふべし」という日記の一文です)

改めて、Netで「トンボ」と「カゲロウ」の違いを検索してみました。
以下の投稿がありました。

現在では蜻蛉は「とんぼ」であり、「かげろう」は蜉蝣です。
全く異なります。ついでに言うとウスバカゲロウも全く異なる虫です。つまり、ウスバカゲロウはカゲロウではありません。

ただ、平安時代にこれらの虫を区別していたかは大変疑問です。透明な翅でふわふわ飛んでいる虫をすべて「カゲロウ」と呼んでいた可能性が高いのではないでしょうか。このことに関しては単なる推測で自信はありません。

トンボの幼虫はヤゴと呼ばれていて水中で生活します。幼虫から成虫となります。翅は前翅と後翅の大きさがほぼ等しいか、後翅がやや大きいです。

カゲロウの幼虫も水中で生活しますが、形態がヤゴとは異なります。幼虫から亜成虫となりさらに脱皮して成虫となります。亜成虫は翅があり飛ぶことができます。亜成虫になる虫はカゲロウのみです。亜成虫と成虫は口が退化して食べることができない種類が多く短命なことが多いです。
後翅は前翅よりかなり小さいです。

ウスバカゲロウやクサカゲロウはツノトンボやカマキリモドキなどと一つの仲間を作っています。幼虫は陸上で生活しています。そして繭を作ってその中で蛹になります。蛹から成虫となります。成虫は餌を食べますし、それほど短命ではありません。

生物学的にはこの三つの仲間は近縁ではありません。

他にも投稿がありますが、分かったようでよくわからない!
以上です。畠山



コメント
[2] 宮崎 | 2019/04/06 17:03
沢山の読み方があるのですね。ネットではとんぼが84%、あきつが6.5%、とんぼうが5%、セイレイはほとんど使われていないようです。
[1] 畠山 | 2019/03/29 12:57
「蜻蛉」について:今日、女房が発見しました。「セイレイコーヒー」と看板に書いてあるそうです。
改めて、Net検索しました。Wikipediaによると、以下の7つの読み方があるようです。
とんぼ、とんぼう、かげろう、せいれい、あきず、あきつ、えんば
name.. :記憶
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